キラキラとけせらせらとDesire realization

願望実現できるのかという個人的実験と日常の記録

心房中核欠損と私 ③

今回は電話がかかってきたところから・・・

 

耳鼻科を受診した後に、携帯が鳴り、

通話ボタンを押したら・・・先ほどのドクターからの直接電話。

 

「話をしたいことがあるのだけど、まだ近くにいる?

いるなら〇〇に(診察室みたいなところ)来てほしいのだけど」

という内容。

耳鼻科にいたので(笑)すぐに伺いました。

その時に言われた言葉はニュアンスではあるけれど

しっかり覚えています。

 

「開胸手術になると言ったけれど、

確かにうちの大学病院ではその通りになる。

でも、ふと思い出して調べてみたけんだけど、

今はカテーテルで治療する方法もある。

まだあなたは結婚していないし、出産もこれから。

もし可能ならば胸に傷は付けないことに越したことはないと思うんだよね。

カテーテル治療もできる某病院に紹介状を書くから、

そっちに行ってみてはどうかな?」

 

と言ってくださいました。

いやぁ、嬉しかったですね。

反応をみるに、その大学病院では症例も少なかったのかもしれないのですが、

でも、お話したドクターは心臓外科医であり、

開胸の場合の手術の方法もしっかり説明してくれたから、知識はあるはずで、

自分の病院の症例の一つにすることもできたんですよね。

それを私の年齢と今後のことも考えて、

選択肢が広い方がいいと提案してくださいました。

 

余談ですが、専門外だと、心房中核欠損症のことがまるで分からない

ドクターも多いです。

研修等でなんとなくはやるのかもしれませんが・・・

他の治療や、健康診断等で、治療経歴の為に説明するのですが、

「心房中核欠損症」という言葉が分からず、復唱できないドクターも沢山います。

やはり、ドクター自身に、知識がある、無いには 大きな差がでます。

 

まぁ、私は色々調べていたので、この提案がなくとも、

セカンドオピニオンを受ける為に、何かしら動いていたと思うのですが(笑)

ドクター自ら紹介状を書いて下さるか、こちらから頼んで書いてもらうか、

は同じようでいて、やはり大きな差がありますから。

ありがたいなぁ。と思いましたし、今でも思います。

 

しかも、紹介状を書くと言った 某病院 が、

最初に受診した町医者が薦めてくださった 某病院 と

同じだったのです!!

カテーテル治療ができる病院は調べればいくつも出てきますが、

 

私はもう 某病院 に行こう!!

とその時心に決めていました。

 

色々親切に教えてくださったドクターお二人が、

某病院 と言っていたのは、病院選択を迷わなかった

1つのポイントにもなりました。

 

もちろん 某病院 に行ってみて、

治療を受ける、受けない の判断は自分で決めることではありますが、

迷った時のポイントになるなぁ。と思います。

結果的に私の場合は、某病院 を受診して即決めるのですがww

 

この続きはまた次回。

 

自分の知識をある程度持っておくことも大切ですが、

自分が信頼できたり、ありがたいなぁと思えるお医者様と出会えることも

大きなポイントになるなぁ。と思います。

今何かでお医者様を受診していて、しっくりこないようであれば、

お金はかかりますが、他のお医者様を受診するのもアリだと思います。

人間合う合わないがありますし、自分が納得できるかどうかが大事ですからね。